メスの40kg要らんか?

2021年7月30日(金)晴れ

朝は涼しいんだけど、今日の最高気温は35度の猛暑日の予報。

昨日サボったシシパト、はこ罠1号にイノシシの気配、

小さいのでウリボウかも、確認のためトレイルカメラを据える。

月末の銀行回りを済ませて帰ると、同じ駆除班のYさんから、メスのイノシシ40kgは要らんか?との電話が入る。

冷凍庫が満杯で、、、と言いかけて貰いに行きます!

なるほど、いい形のメスイノシシです。

とりあえず、1次処理室をエアコンでガンガンに冷やし内臓だけ抜いて、先日解体現場が見たいって言ってたSちゃんに連絡。

海からの風があって暑いけど気持ちがいい。

チャーシュー入り久留米ラーメンにベーコンとイノシシ肉、ピーマンパプリカ炒め、完熟トマト、ゼェ〜んぶ美味しい!

仕事帰りに寄ったSちゃんに皮剥ぎ講習、

2時間半ほどかけて皮剥き完了。無事に冷蔵庫へ収まりました。

過去に血を見て気分が悪くなった経験があって、目指す狩猟した獲物を自らの手で解体することができるのか、すごく気になってたそうな、

無事にクリアできてよかったです。銃所持に向けて生活安全課へも行ってきた話しもしてくれた。

狩猟も本やネットで調べたりしてイメージした事と、やってみるとまた違ってたり、自然相手なのでなかなか決まった法則も見つからない。体験経験の繰り返しで習得していくしかない。

また、法的な資格や申請も複雑で最初の取っかかりで諦める人もいたり、早く資格取得して経験を積めば難しいライフル銃の所持も可能、北海道などでエゾシカや熊猟ができたり狩猟の幅も広がっていく。

一番良かった事、命と向き合う事で人(自分)も自然の一部ってことを身を持って感じられ、物事の見え方や人生感も変わってくる。

頑張ってSちゃん!

遅くなって夕食はコレ、

お疲れさま自分。