合鴨農法のカモ

2023年11月1日(水)晴れ

枯れ木の上のあいつ、

さすがノラ、遊び場には事欠かないラッコ園。

日のあたる場所と日陰の温度差!

暑いぐらい!

かわいがりおばさんやってくる。

ひざの上がお気に入りのあいつ。

以前船に付けてた窓用クーラーを移動用ハウスへ付けてみようと、寸法、取り付け場所をアレコレ検討中!

井戸用ポンプを動かしてみたら、あら不思議圧力スイッチが正常に動いてるではないか!

どれだけの水量があるのか分からんけど、使えれば配管工事もムダではなかったってことでありがたい。

愛さん差し入れのぶり大根(^^)、めっちゃ美味しい!

昨日、合鴨農法やってるお宅からカモの解体をしたことがなく教えて欲しいとの依頼があった。

午後からアポを取って飯山町まで行ってきた。

30羽ほど飼ってる。

訊くと、毎年4月に新しいカモのヒナを購入して田んぼで使い終わると冬には知人に譲って居なくなるらしい。

今回は自宅で食べるのに解体方法を教えて欲しいとのこと。

さっそくマガモオス一羽を取り出して解体実習。

いろいろ話しを聞いたが、カモ達には毎年田んぼに繁殖するタニシを駆除してもらってるらしい。

田んぼの周りは網を張ってるが、上はオープン、それでも逃げないのだそうだ。意外と飼い方が大ざっぱなのには驚いた。

エサは麦と野菜でとってもヘルシー、野菜を放り込むとワッと一斉に寄ってくる。

いろいろ話しを聞いてすごく勉強になりました。産んだタマゴも食べてるそうで、カモの飼育おもしろそうです(^^)

残り物が美味しいお疲れディナー♪

今日のカモは頂いて帰り、ポケマルのリピート客さん用にします。

[今回感じた合鴨農法でのカモの特徴]

この時期のカモは夏毛から冬毛に生え替わり中で、皮膚の中に埋もれてる羽毛がたくさんあって取りきれない

飛ばないで歩くことが多く、手羽、胸肉は発達してなく、モモ肉が発達。

厳しい環境で育ってなく、肉質が柔らかく、皮膚が脂ぎってる。

天然のカモと売ってる合鴨の中間の体型、弾痕もなく鴨肉としては良好な状態