ジビエラッコエンのお客さま

2020年4月7日(火)晴れ

どこへ行ってもサクラがキレイなこの季節。

おっさんの行動範囲も次第にちぢまりつつ、しかし気がつけば身近なところに楽しいことがあって日常の散歩も季節の変化が楽しくもある。

なあゴン太!

はこ罠の点検に行くと筍が顔を出してる。イノシシのエサになる前に先取り。

マーケットへ行くと、

しばらく放置プレイの、はこ罠2号のロックを解いてエサを仕込み稼働させた。

注文を受けてたミンチ肉を作る。

今日はフェイスブックを見て来てくれたお客さまが2人、イノシシ肉に興味を持ってる人が来てくれて嬉しい。

そのうちの一人はスーパーカーで乗り付け!

ありがとうございました(^^)

気がつけばもう夕方、慌てて草刈りおっさんの出番、草との戦いは毎日コツコツ刈り取り続けること。

懸案事項が少しづつ解決へ

2020年4月6日(月)晴れ

どこへ行っても、サクラ、桜、さくら、

ほんと日本人でよかったなあって思う。

おっさんの鼻も満開、

マスク流行のおり、花粉症のおっさんもマスクの違和感なさがありがたい。

ゴン太の狂犬病予防接種へ、久々の青木さん。

体重10.45kg変わらず。

狂犬病予防接種のほかフェラリア予防のため血液検査、あいかわらずのギャン泣きゴン太でした。

帰ると、見慣れた顔の来客が、ジビエ販売を聞きつけてきてくれてた。

さっそくイノシシ肉を購入してくれた。

ありがたいことです。

病院へ行った他ほとんどインドア作業、溜まってた会計伝票と月末締めの処理が終了!

ノートパソコン取り替えでパソコンソフトの移転導入やらでバタバタしてた。

レンタルサーバーの移転でホームページの不具合が昨日からうまく動作し始め、今日新サーバーへ正式にドメイン移動をしてもらい移転完了!

今回のサーバー移転で、基幹ソフトのワードプレスや、サーバーシステムについていろいろと勉強になった。

このブログも過去のデータ移転がうまくいかず、どうしようか心配してたところだった。

懸案事項がスルスルと前に進み出し気がつけば夕暮れ時、明るいうちに草刈りをと繰り出す。

家のシダレザクラが満開近し、

草に隠れてツクシくんがニョキニョキ、

あわせて夕方、大量のイノシシ肉注文が入りミートスライサーを動かす。

明日も忙しくなりそう。

サーバー移転進むくん

2020年4月5日(日)晴れ

近くにサクラ並木があって楽しめるありがたさ。

ヤマザクラはもう散り始め。

ずっと1ヶ月を過ぎてもうまくいかなかったサーバー移転、ちょっとした手順を見直したらスルスルとうまくいきだした。

天気がいいのにインドアで5時間ほどの作業も今ならではできることかも。

インドア作業後の草刈りはそれなりに気持ちいい、新しい畑に野菜用の棒を立てた。

草刈り始動

2020年4月4日(土)晴れ

少しでも草のある場所へ、ゴン太の小さな抵抗。

はこ罠のチェックへ、エサを置いてトリガーロックを外す。

トレールカメラをチェック、まったくイノシシの姿が映ってない。

タヌキはウヨウヨやってきてる。

バッテリー充電完了で草刈り開始、長い草との戦いが始まる。

畑のウネを作って植え付け準備。

愛さんがハンバーグを作ってくれた。

これがとっても美味しい、ぜったいイノシシ肉で作ったとは分からない。

パッキング完了

2020年4月3日(金)晴れ

今日も朝寝坊でゴン太待ちくたびれる。

サクラ並木がほぼ満開、一気に開花した感じだ。

冷蔵庫保管の残りバラ肉をパッキング。

脂の部分も後のミンチ肉用とイノシシクリーム用にラッピング。

おかげで手がツルツル。

窓の外では愛さんがイングリッシュガーデンの草抜きをしてるではないか!

捕獲から明日で一週間、推定60kgとしたが75kgほどだったメスのイノシシの処理がやっと終わった。

懸案事項もまだまだたくさん、ラッコ園の草刈りをしようと草刈機のバッテリーを入れるがなぜか放電して使えず。

新しい畑を耕し、草抜きなどおっさんもラッコ園の整備にかかる。

とうとう捕まえる

2020年3月29日(日)晴れ

朝、メインのパソコンが立ち上がらず、

先日から時々起動しなかったりしてたが、今日は電源を入れ直してもウンともスンとも言わない。

そのうち裏面のリセットボタンらしきを押したりしてたらなんとか起動。

ノートパソコンも調子悪いし、早めに新しいのをチョイスしなければ!

ご近所のサクラが見ごろになってきた。

新型コロナウイルスのおかげで、花見も何もかも全て自粛、AIが進化して生き残れるのはロボット社会なのかも知れない。

散歩から帰ると愛さんが居ない、外を見ると愛さんがイングリッシュガーデンの草抜きをやってた。

草花が芽吹き出して、放って置いたイングリッシュガーデンの再開をやり出したようだ。

ミンサーのブレード3mm穴が届いた。

市販のミンチはどうもこのくらいで下ろしてるようだ。

お昼の弁当を買ってはこ罠のチェックに行くと、いつもトレールカメラに映ってた丸々太って美味しそうなイノシシが罠の中で鎮座してるではないか!

ソロ〜っと引き返し、慌てて昼食を済ませ、準備をして再度現場へ、

止め刺しは、通常眉間へ1、2発で倒れるが、何発撃ち込んでも倒れない。

やっと15発目で倒れたがまだ息がある。

ノドを切って血抜きするがまだ息が止まらない。

車にロープをかけて柵から引き出すが、まだ立ち上がろうとして坂を転げ、再度ノドを切りやっと失血死した。

イノシシの生命力に今さらながら驚いた。また今回これまでなく一番恐怖を味わう事になった。

キレイに洗浄してバックホーにて移動、今回とても重くて移動も大変だった。

こんな時、いろんな道具などに感謝する。

おかげで懸吊も楽にでき、無事解体へ。

食肉にするにあたり内臓など健康体であるかチェックして記録、

体重は推定だけど70kgほど、メスで腹を割ると胎児らしきものが6体、

各々の子宮に収まっていた。人間のやることはヒドいもんだと思いつつ内臓をチェック、

今日は内臓、頭部をバラしてタイムアウト。

明日1日かけて解体処理予定だが、大変な作業になりそうだ。

持ち帰ったトレールカメラの映像をチェック、

27日夜に親と子3頭で来てた。

翌日28日の夜10時半ごろ罠が閉まり捕獲となってた。

すごく用心深いイノシシだった、約半年ずっとカメラに映ってた映像を観ながら捕獲のチャンスを待ってた。

おそらくハンターの気持ちは皆同じなんだろう、目的の動物との知恵比べ、罠を使える人間の方が優位でもなかなか捕らえることができない。

捕らえられないほどに、捕獲した時の気持ちは正直嬉しい。

命を頂く、止め刺し、解体、文字では簡単だけど何か神聖な気持ちになる。

昔の人々は素手でやってたと思うと尚更。

このありがたい自然に感謝しつつ、命を頂きます。

営業許可下りる

2020年3月26日(木)晴れ

いい天気が続く、これで新コロナウイルス流行がなければいい年になってるのだろう。

ま、毎日元気なゴン太と散歩ができ感謝!

あいかわらずなんとか草むらに入りたいゴン太、

支部長がカワウ駆除の礼金を持ってきた。

来年度も駆除活動をお願いされた。

午後から許可申請していた食肉販売業と食肉販売業の確認に保健所の担当者が来所。

指摘されてた床の防水強化をチェック、水質検査も、

塩素濃度を計測、1以下で問題なし。

今日付けで営業許可となった。

安全衛生的な解体方法、流通についての指針ガイドライン資料もいただいた。

飼育された牛や豚とは違う、自然の脅威にさらされて育った鳥獣なので個体一つ一つのチェックが大事、その具体的な見分け方を写真でつづったカラーアトラスは参考になる。

気になってた柑橘類の剪定、

殺処分後12日目の熟成モモ肉をさばいた。

ゴンちゃん用に味付けなしでソテー、赤身の部分が柔らかく、脂身の甘味もあって味もまろやか。

味付けなしで美味しいのは脂ののったこの時期だけだろう、ほんと自然の幸に感謝!

保健所へ申請

2020年3月12日(木)晴れ

いい天気だ。

ゴンちゃんも満足げ。

申請書類を持って保健所へ、

食肉処理業と、食肉販売業を申請。

特に問題もなく受理、過去に取った許可申請の中でも簡単な方かもしれない。

帰り道、毎年この時期あざやかな花をつけるモクレンが満開。青空と相まってとってもキレイだ。

はこ罠を見に行くと、トリガーが動作していたが、獲物はいない。

トレールカメラを見ても獲物がかかった気配もなく動作していた。

一次処理室のマットを敷く。

合わせ目と端部の処理が難しい。

枯れ枝伐採焼却

2020年3月8日(日)曇り

雨も上がりいい天気になった。

アカシアとカワツザクラの枝が枯れてるのを伐採。

伐採枝を細かく切っててチェーンソーの刃が外れ、

刃は全体がガタガタで使えず中断、新しい刃を注文。

よく働いてくれたが、送料込み約1,800円の出費。

乾燥してるのかよく燃える。

2時間ほど焼却でもまだ少し残ってしまった。

果樹へ施肥

2020年3月2日(月)晴れ

今日の最高気温17.5度と4月並み、

あいかわらず草むら大好きゴン太。

もうツクシが出てもいいくらい春めいた天気。

昨年からガゼボのデッキに置いてあった木々の仕舞い。

サッパリしました。

また、ピザパーティーやりたいなあ!

キウイやミカンなど果樹へ施肥、

1袋税込97円、発酵鶏糞10袋、

イノシシ罠を見回り、

ボチボチ本気で捕獲せねば、

頭だけは突っ込むようになってきた。

もう少しやなあ。

あいかわらずエサ泥棒のタヌキ。