シイタケほだ木

2023年3月15日(水)晴れ

ナベ底などについたハチミツをすくってパンに付ける。

甘いケーキを食べてるようですごく美味しい。

コツコツまた一個、セメントがギリギリで無くなってしまった。

焚き火コーナーの周辺は一旦ここまでで終えることにする。

今日の予定、オイノコ舎Mさんからシイタケほだ木を分けてくれるってんで行ってくる。

13時前、山下うどん到着、そう混んでなくラッキー。

それでも県外車やうどんツアーらしき若者などが多い。

ユヌキ3玉に肉おでんで610円、

最後は残ったおでんのタレにうどんを絡めていただく、至福の時間が終わるのは早い。

ちょい早いお彼岸のお参りだけど、ついでの墓参りを許してちょうだい。

またうどん目的で草抜きにきます。

善通寺経由で高瀬町へ。

予定より遅く到着、昨日獲ったイノシシと、今日猟友のNさんが持ってきたイノシシの2頭を解体中。

あとでプロのワザを見せてもらう事に。

初めてお会いするNさん54歳、聞くとおっさんが居た丸亀のご近所さんで父母の散髪屋もよく知ってた。世の中狭いもんで悪いことはできない。

Nさんにも手伝ってもらいほだ木に穴を開けて菌のついた木栓を打ち込む。

4ページほどの説明書があったんで写真に撮った。

2〜3月にほだ木を作って、

最初の仮伏せ(植菌後~4月頃)

植菌したら、菌糸の活着をはかるために、ほだ木を棒積み

(横積み)しておく。

場所は日当たりの良い林の中が適。

裸地や庭先など乾く場所ではコモ、ムシロ、枝葉などをかけて保湿をする。乾くところでは、週に2回ほど散水す

4月以降は林の中など日陰に移動する。

5〜6月に本伏せ、それ以降も組み換えしたり、湿気の多い陽の当たらない場所で保管。

肝心のシイタケは、忘れた頃、来年の秋にできるそうな、気の長い先の話しらしい。

とりあえず9本軽トラに積んで、解体の見学。

師匠について解体は2年ほど学んだというMさん、さすがにキレイに皮を剥ぐ。

使用するのはモラーナイフ一本だけ。

皮剥後の背骨を外す手順も教えてもらったが素晴らしい。

ぶら下げて剥皮するおっさんの手法とは基本的に違うが手捌きは見習うべき事多し。

他人の解体を見るのは2人目、最初はまったく経験のなかった頃、県の講習会で丹波の職人さんが来てやって見せてくれた。

それから見よう見まね、まったくの自己流でやってたので今回Mさんの解体は非常に参考になった。サンクスMさん!

帰りマールで弁当を買おうと寄ったがほとんど売り切れ、カレーヌードルを汁代わり、缶詰めに残りもんをおかずに遅い夕食。

味噌漬けサバ缶が美味しく、これに白ごはんだけでよかった気もする。

超まんぷく、まんぞくで爆睡となった。