解体が終わる

2020年4月30日(木)晴れ

朝、東部森林組合の人が西斜面のイチョウの木の伐採に来る。

電線の支障になるって事で、しっかり切ってくださいって頼んでも指示された枝しか切れないとのことでまったく融通がきかなかった。

親方がお役所仕事なんで仕方ないか。

一昨日回収してたトレールカメラの映像をチェック、

イノシシの姿はまったくなし、あいかわらずタヌキの寄り合い会議は続いてる。

珍しいところではキジさんが来てた。

姿からはニワトリの原型だな、美味しそう。

宇多津町からお客さん、知人からいただいたイノシシ肉が美味しかったので訊いたらここだったってことで来てくれた。

隣の高松町からもお子さんが健康障害から自然食品でないといけないって事で来てくれた。

少しづつジビエが認知されてきてるのが嬉しい。

今日からパッキングを始める。

一次処理室で解体してたイノシシも全て処理が終わった。

今きてる予約が3件、いずれもスライス肉で厚みも様々、薄くなるほど適度に凍らせた状態でないとうまく切れない。

長時間スライサーを稼働させると熱が発生して切れ味が悪くなることも分かった。

やってみないと分からないこと多し、それが腕の見せ所でもあるが、その辺はお客さんには分からない。

昨日、いつも犬の面倒を診てくれてる青木先生が肉のお礼にとケーキを持ってきてくれてた。

さっそくいただきサンクスです。

毎日の草刈りおじさん、老体にムチ打ってだけど草刈機の散歩も後がキレイになるのが楽しいかも。

以前植えたキュウリの苗がなぜか枯れた。代わりの苗を植える。

元気に育ってくれよなあ。

ゴミ捨て帰り、夕方の景色にホッとする。

先日取材のあった記事の校正依頼があった。なんとオッサンがアップになっとる。

と言いながら大満足の記事内容でした、超サンクス!