盛大だった春会期

2019年5月30日(木)晴れ

朝のNHKニュースで瀬戸芸2019春会期が前回より52%増えて盛大に終わったことを伝えていた。

確かにそう実感した春会期だった。

NHKのテレビ取材があったが、それに関連してラジオでも放送されたらしい。

そのアーカイブが1ヶ月間聴けることを教えてくれた。

https://www4.nhk.or.jp/nradi/26/

の5月13日放送分

また関連の放送があるらしい。

今日もいい天気だ。

相変わらずされるのは嫌いなゴン太。

昨日契約サーバーのPHPバージョンアップをした関連で、過去のブログが見られなくなっていた。

システムファイルの修正などやってみるが直らず。

放置していた自宅サーバーを立ち上げることに、

夕方までに何とか修復のめどが立つ。

先日予約があった旅行会社さんからお客さんの要望で釣り体験が出来ないかとの問い合わせがあって、釣り道具屋さんで安い物を探した。

竿とリールのセットが1,500円、仕掛けが320円、あとは餌で一人2,000円ちょいで可能なことを伝える。

以前にも道具持ち込みで釣ったことがあるが、全く釣れずに終わったことがあってそんな事も伝えた。

食肉処理施設の排水工事、残ってた埋め戻しをして外部の排水工事が完了、

クリーン升の内部、けっこう深い。

残りの基礎工事にかかる。

ちょっと前から腰の調子がおかしくギックリ腰が再発しそう、ここでギクッとならないよう気を付けないとマズイ!

夜中に寝返りを打ちながら痛みを抑える。

小豆島オリーブマラソン

2019年5月26日(日)晴れ

霞んではいるけど今日もいい天気、6時前の早朝散歩。

小豆島オリーブマラソン2019全国大会に参加のお客さんを乗せて坂手港へ、

庵治沖から霧で視界不良、

この先では視界100mまで落ち、レーダー頼りの航行、釣船の集団に出くわした時は微速前進で走るも目の前まで来ないと見えずお互いビックリする場面もあったり。

幸い庵治沖を抜けると霧は晴れてきて予定通り到着。

時間待ちで瀬戸芸作品の鑑賞とマラソンスタートまでギャラリー観戦。

港にあるヤノベケンジさん作品のスター アンガー、

ゴールアーチ、

送迎バスの中にボンネットバス!

スゴイなあ、キレイにレストアされてる。

幼い頃、父が善通寺の療養所に入院してた頃このバスに乗って通ってた。もう60年近く前の話だ。

ウインカーが跳ね出しになってて昔のまんま、

リベット止めの車体も、

車内もそのまま、

持ち主で運転手の方に話しを聞くと、徳島の池田から買って帰ったとか、ほとんどボランティアでやってるそうな。

3月にテレビ旅サラダで渡辺徹さんがヒョコっと立ち寄って賞賛していた大阪屋食堂、草壁まで歩いて行こうとどれくらいかかるか尋ねると軽く1時間はかかるとのことで諦めた。

マラソンギャラリー観戦です。

コースは5km、10km、ハーフとあるそうでお客さんはハーフに参戦、

チアガールの応援があったり、

水撒きで応援する人あり、などでとても楽しい。

本気で走ってる人もいたり、スゴイ年配の人もいたり、様々で見てていろんな意味で自分への挑戦を感じる。

坂手の作品は前回から大幅に削減、というかかろうじてヤノベケンジ作品2つがが残ってる状況だった。

ヤノベケンジとビートたけしの合作アンガー フロム ザ ボトム

お昼を大阪屋さんで頂いた。

ひしお丼、

生のさしみはあまり好きでもなく嫌いでもないおっさんも最近美味しいと感じまくってるこの頃です。

14時に坂手港を出港無事高松へ帰ってきました。

瀬戸芸2019春会期も今日が最終日、ほぼいい天気に恵まれて盛大に終わったようです。

暑さが続きます。帰って水やりしてるとビワの実の袋が破けてた。鳥の仕業だろう幸い実は 食べられてなかったが、唯一の一房なんとしても死守したい。

無事に宇野港へ

2019年5月25日(土)晴れ

あいかわらずいい天気が続くが、気になるのは早明浦ダムの貯水量、今年はちょっとヤバいかも。

今日も早朝散歩です。

残念ながらソラちゃん不在、

急遽決まったメディアツアーの豊島美術館鑑賞、なんとか11時の予約がとれた。

昨日急遽決まって手配をしてくれたK西さん、

今日はテレビ出演で不在。

アレコレ多忙を極めつつ、こよなく瀬戸内を愛して止まない女史。

予定通り宇野港へ送り本日のミッション終了、でしたが、夕方の犬島→高松の予約が入る。

時間待ちで屏風島へ桟橋の利用を頼みに行く。

途中気になってた巨石を覗きに、

この付近には奇石が多い、

島影からガンツウが出てきた。

長屋船、よくまあこんな船を造ったもんだ。

ダラダラと犬島へ、夕方まで港で時間待ちをして高松港へ。

ビックリするほど波穏やか、瀬戸芸2019春会期も明日までとなった。

女木島、大島へ

2019年5月24日(金)晴れ

ちょっと早いゴンちゃん散歩、

何思ったか、この先を右に曲がってショートカット、お陰でいつも30分のところ10分で終わった。

フランスのメディアツアーで女木島、大島へ行く。

瀬戸芸2019女木島をご一緒させていただいた。

相変わらずのお客さん。

どこかの撮影隊がピアノを弾く姿を撮っていた。

300羽のカモメ、

今回新しい作品「BONSAI」日本人には見慣れた盆栽がなかなか人気。

木琴の音がする卓球台、一枚一枚音が違ってておもしろい。

音響装置が付いている。

大きなテーブルの卓球台、

6人が同時にプレーできる楽しそう。

「こころのマッサージサロン」

ギアが回って音を奏でる。

複雑なギアと音の出る構造です。

同じ人の作品が浜にもあって、ワタシもお気に入りです。

ランドリーの窓に洗濯物の映像が映る作品。

二階には島民の写真が飾られていた。UMIYADO鬼旬さんの写真も。

大竹伸朗さんの「女根」へ奇抜な色使いです。

ジャングルに迷い込んだよう。

「不在の存在」どう解釈すればいいのかよくわからない。

中ではレストランイアラが食の提供もしてる。

「女木島名画座」ここは何度来ても楽しい。しばらくチャップリン映画に観いってしまった。

山の上にある作品「段々の風」元は段々畑、ここから見える高松の街並みとの対比を作品にしたらしい。

「家船」ちょっと分からない作品だった。

なかなかおもしろい動物を展示してる「MEGI HOUSE」

男木島港を回り大島へ、

事前に船の係留をお願いしたらありがたいことに空いてる泊地に泊めさせてくれた。

大島青松園内をじっくり散策するのは初めてだ。

納骨堂で手を合わせる。

「青空水族館」

人魚からは大粒の涙が落ちる。

漂流物などを使った作品。

海藻の押絵はこれが海藻なのか、描いてるんではと思うぐらい色鮮やかな作品。

人魚と同じ作者安藤洋子さんの作品。楽しいです。

ハンセン病患者を解剖していた石の台、ニュースか何かで見たが、海中から引き上げられここに展示されていた。

大島から見る景色はいい。

予定を変更して草間彌生さんのカボチャを観に行くことになった。

それが、フランス人の言った「カボチャを観ないで帰るのは、パリでエッフェル塔を観ないのと同じ」って発した言葉だった。

それだけ有名になってるのだ。

黄色カボチャに寄ると船が傾くほどスゴイ人気なんです。

続いて赤カボチャへ、

宮浦周辺を散策してり間沖で時間待ち。

女木島で夕食をお願いしてる、UMIYADO鬼旬へ、

前回も美味しかったが、今回もだった。

フランスメディアの方々からもいろんな質問が飛び交う。

またここのロケーションが良すぎる。

これからの女木島はブレイクしそうな気配を感じます。

犬島へ

2019年5月22日(水)晴れ

朝のワイドショーで各地で竹の花が咲いてる話題が報じられてた。

おっさんがはこ罠を仕掛けてるところの真竹も同じく花が咲いて枯れかかってる。

全国的ってのもなんとも不思議やなあ。

ゴンちゃん夜中にえづきながら唾液をタラタラ出して心配という愛さん。

とりあえず元気なんだが、喉に何かできてるかも、

マッタリしてると仕事が入る。

土庄港で犬島行きお客さんの積み残しらしい、

取材でどうしても犬島へ行くって方がいて、積み残し客11人を集めていた。

夕方の予約まで時間があるので、見残してた犬島精錬所跡美術館と近代化産業遺産を観てきた。

お昼をチケットセンター横のレストランでたこ飯を注文、

若い兄さんと女の子が切り盛りしてるが、すごく忙しい様子、それでもお客さま対応もテキパキ、英語はもちろん中国語、韓国語までこなしてる、素晴らしい!

待ち時間で置いてあったサンプル冊子を拝見。

10年しか稼働しなかった精錬所の写真とか、貴重な写真が掲載されてる。

30分ほど待ってゲットしたたこ飯、店内は満員御礼で外のベンチで頂いた。

いつもの味で美味しい上に、青い空と海に潮風で美味しさ倍増です。

これで1080円はお安いと思ってしまう。セットのコーヒーもとても美味しい!

3回目の美術館、

高炉で焼けたカラミレンガの光景が何度見ても飽きない。

中は撮影禁止で薄暗い、作品ガイドの女の子が突如出てきたのにはビックリ!

近代化産業遺産へ

天気も良く気持ちいい!

ハマユウが

16時予約の家浦港へ、ダラダラと波に揺られながら、

高松港手間で海上自衛隊の掃海艇みやじまの後に付く。

この土日に体験航海のイベントがあるようだ。

https://www.mod.go.jp/pco/kagawa/event/event.html

ベットのシーツを夏用に交換、

母の使ってたベット、シングルより10cmワイドでいいのだけどそのサイズのベットカバーがなかなか見当たらず、なんとかフランスベット取扱店で探し当てた貴重なカバーに、愛さんが買ってくれたシングルサイズの夏用パッドをかけ、肌触りサラサラで快適になった。

瀬戸芸2019沙弥島へ

2019年5月20日(月)曇り

今日は洗ってやるつもりでゴン太散歩、

散歩から帰って洗濯ゴン太、

瀬戸芸2019沙弥島会場へ、

沙弥島といえば「そらあみ」瀬戸大橋のかかる島の人たちが手作りで作った作品です。

前回小豆島の土庄地区で展示してあった作品?「大岩島2」

チェックすると、3年前と同じ作品でした。

こちらのアニメーションも同じです。

沙弥島旧小中学校の会場へ、

途中、民家にあったキリン、これは岡山富雄さんの作品では、

我が家にも欲しいと思ってる一品!

校舎を使った展示物は3年前からガラリと代わってた。

しゃべるシーソー「ピボット」

「フードクラブ」料理実験室らしい、プラムのような試食品があったんで頂いた。

幻想的な作品

浜では船の作品が、

バックの瀬戸大橋がイイね!

いつも止まってる展望タワーも動いる。

桜の季節はたくさんの桜が見られる場所、今はサクランボがいっぱい!

「8人9脚」もう瀬戸大橋記念公園のモニュメントと化してます。

瀬戸芸作品はこれで終了、休憩がてら記念館のパノラマ映画館へ、

途中からすっかり寝てました。

何度も見るけど当時の瀬戸大橋建設工事はすごいね。

この記念公園や記念館も維持管理が大変だろうな、なくならないためにも活用して欲しい。

瀬戸芸2019直島へ

2019年5月18日(土)曇り

ソラちゃんに叱られる!

キャインとも言わず、実は本人は嬉しいのだ!

ちょっと早めに出発して宮浦港の海の駅へ係留、3時間の予定で瀬戸芸2019直島を回ります。

スタンプラリー始まりの直島といえばコレ、

通称赤カボチャ

前回できた「パヴィリオン」も中に入って写真を撮る人多し!

近くにあったセルフのうどん屋さんへ、

値段は島なんでこんなもんやね、

かけ小にげそ天、美味しそうだが、、、

海外の人たちには讃岐うどんとして食べてもらいたくない味だったのが残念。

通常直島の作品はNA◯◯ですが、T01と書かれた作品スタンプも通常「直」ですけど押すと「広」とでる。案内所で訊くと広域連携事業作品だそうな。

あいらぶ湯は人気です、この後13時から入浴オープンです。

ベネッセ推薦の作品「宮浦ギャラリー六区」は閉館中

この近くにあるK西ちゃんに教えてもらった岩田さんの洋菓子店、お店は昭和の雰囲気プンプン、

前回来た時は売り切れて食べれなかったカステラが残ってる!

即買いです。その他にも美味しそうな洋菓子がたくさんある。

茶色くなった表彰状もたくさん、

おじいちゃん79歳、カメラにも喜んで入ってくれた。

元気で頑張ってくださいね、また来ます!

この界隈の雰囲気がまた昭和でいい。前回開いてたタバコ屋さん、閉まってた。

まだ時間があるので本村地区へ、山間に新しい宿泊場所もできてた。

直島で唯一の信号のある交差点、香川県の島ではここと小豆島に信号機がある。

家プロジェクト「はいしゃ」

以前にも増して錆びたトタン、印象的だった自由の女神、どこかのパチンコ屋に飾ってあったものだったと思うが、まだありました。

写真を撮れないのが残念ですが、屋外からチラッと見える。

昭和の遺物いっぱい。

三分一博志さんの直島ホール、今日は女文楽があって見学できないとのこと。

路地を歩くのに便利な瀬戸芸2019アプリ

「南寺」はすでに予約券が完売、残念ながらパス

「ANDOMUSEUM」は前回は人気で並んだ記憶がありますけど、今回はすんなり。

家浦港から本村に来る途中に教会があるんですが、その模型も展示されています。ここも安藤作品なんです。

時間がなく寄ることが出来ず残念でしたが、クリスチャンでない方も是非お寄りください、十字のスリットから明かりが差す素晴らしい礼拝堂があります。

路地裏にたくさんの人が、

全ては観られず、また次回に

宮浦港海の駅、瀬戸内ヨットチャーターのカタマランヨットが停泊ここで三日間停泊しお客様の宿泊場所としている。

せとうちDMO  『宿泊型』ヨットクルージングエリアの形成に着手!!

客室:各キャビンにエアコン・シャワー&トイレ完備

料金:7泊8日20万円~31万円(3泊4日12万円~19万円)

今日のお仕事、宇野港へ、港では「たまの港フェスティバル」が開催されて賑やか。

http://tamanokankou.com/event/minato_festival/

今日もお疲れ様でした。

買って帰ったカステラ、ほんと美味しいって言うのは昭和人間だからでしょうね。

また行ったら買って帰ろう!

瀬戸芸2019犬島

2019年5月17日(金)晴れ

日の出と共に起床、

ゴンちゃんも早朝散歩。

直島本村港へ、あいかわらずの観光客です。

犬島へ、待ち時間で家プロジェクトと、犬島の犬、暮らしの植物園を回ってきた。

豊島唐櫃港から家浦港へ、ここも待ち時間で作品鑑賞、

1番はランドスケープという作品、海を眺めながら弁当を食べて食の循環を知るというコンセプトらしいがスミマセン、おっさんには仮設の工事用足場にしか見えません。

横尾館、人が座ってるので順番待ちかと思ったがそうではなかった。

赤を基調にした日本庭園、ガラスの床から覗く鯉、裸婦画など横尾タッチの絵画が意表を突く。

作品はまばらにあって、歩いては疲れる。そうそうに引き上げて船で待機。

予定は男木島もだったが、すでに午後4時をとっくに回って作品も観られない、そのまま本村港へ、今日もお疲れ様でした。

瀬戸芸2019土庄町

2019年5月16日(木)晴れ

長期予報に反していい天気が続く、

ソラちゃん、やっつけるの巻。

今日は土庄港へ、

船を置いて瀬戸芸鑑賞へ、

まさしく「太陽の贈り物」土庄港のシンボルになってますね。

葉っぱの一枚一枚に地元の子たちの言葉が散りばめられてる。

ぶらぶら歩いて迷路のまちへ、

ここには前回の作品2点、新鮮味がない代わりに懐かしさがある。

作品が減った代わりに、5箇所の妖怪美術館ができてた。

うちフリーの一箇所を見学、

昼間でなくて、夜なら迫力あるやろなあ。

通りには瀬戸芸以外の作品も見られた。

港に戻ってコシノジュンコさんの展示へ、黒いツノがついたドレスの新作が展示してあった。

トイレまで、

その向こうに今回の新作、宇部ビエンナーレで大賞をとったという作家さんの小豆島を形取った彫刻。

3時間ほどかかってけっこう体力勝負な瀬戸芸土庄地区でした。

一旦帰って給油、また値上げされてた。ほとんど燃料代のクルージング料金には耐えがたい。

夕方もう一件のお仕事で終了、おつかれさんでした。

瀬戸芸2019男木島

2019年5月15日(水)晴れ

いい天気の朝、

朝ごはん担当愛さんが食事係。

男木島から高松の仕事を早めに行って、瀬戸芸2019男木島鑑賞です。

高松港には初めて見るクルーズ船が停泊、

今まで見かけたクルーズ船の中で一番カッコイイ船でした。

スタンプラリースタート!

新しい作品がたくさん増えてます。

2番のタコツボルも、

中には大ダコが、

説明なしでどうぞ、一人で行っても楽しめます。

男木島作品、1番から15番まで、前回と同じ作品の他に新作も多数でなかなか見ごたえあり!

仕事から帰って、今日のゆう6かがわでNHK初デビュー、

Nさんにキレイなニンニクをいただきました、サンクス!