2012年10月22日(月)晴れ時々曇り
先日知り合ったF市さんがやってきて、ピザ釜用のレンガ屋さんを紹介してくれた。
牟礼町役戸のレンガ屋さん、以前仕事で立ち寄った見覚えのあるところだった。種類と個数を言えば市価より安くそろえてくれることになった。
次に実際のピザ釜を見に行こうと志度の友人K原さん宅へ、ここは古民家をリフォームしたオシャレなお宅。
屋根だけ残して基礎からやり直したらしい。家の中はフローリングでバリアフリー、昔の家のイメージはまったくなく使いやすそう。
庭にあるピザ釜のブルーシートをはぐって煙突をつける。
製作で使ったアーチの型枠が残っていて、頂けることになった。
ピザ釜の後ろ壁はレンガを二重にして修復できるように粘土を詰めている。
後ろの全景。
ブロックの上にコンクリート板を置き、その上に耐火レンガを敷いている。
耐火レンガは下面とアーチの部分だけで、その他は普通のレンガを使用。
側壁部は二重になっていて、デザインと機能性を考えながら作ったと言っていた。
ピザ釜の内部。
下の釜で薪を燃やしてピザ釜を温め、薪の煙は一旦ピザ釜を通って煙突から排出する構造になってるようだ。
約2時間ほど薪を焚くと、4時間ほどピザ釜を使うことができるらしい。
焼き芋はとっても簡単で、びっくりするほど美味しくできると話していた。
やはり実物を見て話しを聞くとよく分かる。